ロンドン(CNN Business) ドイツの連邦社会裁判所は11日までに、男性が寝室から仕事場への自宅内移動を行った際、階段で滑って背骨を折ったのは「通勤」行為上の負傷とし、勤め先に賠償保険などの請求が出来るとの判断を示した。 数フィート(1フィートは約30.5センチ)程度の移動は通勤に相当しないとした下級裁判所による2件の見解を覆すもの。 連邦社会裁判所の声明によると、企業の販売担当幹部の職にある男性は自宅で1階下にある仕事場所へ向かう際、階段で足を滑らせ、椎骨(ついこつ)を骨折していた。勤務先の賠償保険では当初、治療費などの負担を拒まれたという。 その上で、男性は事故が起きた当日、階段を下りて仕事場所へ初めてまっすぐに向かっており、「雇い主の利益のため仕事に取りかかる通勤の行動であり、保険の対象となる」と見なされると述べた。以下略海外の反応をまとめました。
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