順天堂大学の研究グループは、加齢にともなう病気の原因とされる老化細胞を体内から取り除くワクチンの開発にマウスを使った実験で成功したと発表した。動脈硬化などが改善したという。 加齢や肥満にともなう病気は臓器や血管などに老化細胞がたまり、慢性炎症が引き起こされて発症し、進行することがわかってきているという。 研究グループは、老化した細胞に多く見られるたんぱく質をヒトの血管内皮の表面で発見した。 動脈硬化だったり高齢だったりするマウスの血管や内臓脂肪で増加していることも確認。肥満食を与えたマウスの実験で、そのたんぱく質を薬で取り除くと肥満にともなう動脈硬化や糖代謝異常の改善がみられたという。以下略(朝日新聞)海外の反応をまとめました。
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