新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを受けて世界的に旅行する人々の数は急減しましたが、その後の規制緩和に伴って旅行需要は拡大しつつあります。ところが、世界15カ国に住む1万6000人を対象にしたアンケートで、「日本人の旅行離れ」が浮き彫りになったことを海外メディアのCNBCが報じています。データインテリジェンス企業のモーニング・コンサルトは2022年8月、「旅行とホスピタリティの現状」という旅行業界についての調査結果をまとめた(PDFファイル)レポートを発表しました。この中でモーニング・コンサルトは、世界15カ国に住む1万6000人の成人を対象に「今後レジャー旅行をするつもりがあるか」を尋ねた結果を公表しています。 2022年7月に行われたアンケートで「二度と旅行しない」と回答した人々の割合を国別にまとめたグラフが以下。1位は「Japan(日本)」の35%であり、2位「South Korea(韓国)」の15%や3位「China(中国)」の14%と比較して突出しています。全体的に東アジア諸国で旅行離れが進んでいるようで、中国と同率3位の「United States(アメリカ)」が14%、5位の「Mexico(メキシコ)」と「Russia(ロシア)」が11%となっており、最も割合が低い「Italy(イタリア)」と「Spain(スペイン)」はわずか4%でした。以下略(gigazine)海外の反応をまとめました。
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