米HBOの大ヒットブラックコメディ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』。シーズン3の舞台の候補に日本も挙がっていたが、最終的にタイが選ばれた。その背景を日本在住の映画プロデューサーが語った。米Indie Wireなどが報じている。日本在住の映画プロデューサーで、『アースクエイク バード』『ブレット・トレイン』など様々な作品で日本ロケに携わってきたジョージナ・ポープは、東京国際映画祭(10月23日から開催中)の基調講演で、日本での撮影に興味を持つ"著名なショーランナー"やスタジオ幹部と一緒にロケハンに出かけたことを振り返った。Deadlineは、そのショーランナーが『ホワイト・ロータス』のクリエイター、マイク・ホワイトであることを確認した。 「素晴らしいロケハンでした。本州中の素晴らしいロケ地を見ることができました。ショーランナーはそのすべてを気に入り、私はすべてを手に入れたと自信に満ちていました」とポープは語った。 しかし、最終的にタイの撮影奨励金(そしてもちろん自然の美しさ)がホワイトを魅了した。 「タイ政府は、映画奨励制度の更新と改善を発表したばかりでした。30%の奨励金です。彼らのプロジェクトにとっては、それだけで440万ドル(約6億円)になる。誰もが同情的な目で私を見ていました。当時、日本には奨励金制度がまったくなく、私は具体的な答えを返すことができなかったんです。私が聞けたのは、3500万ドルのプロジェクトが消えていく音だけでした」以下略(海外ドラマNAVI)海外の反応をまとめました。
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